昭和の時代、レイプシーンは視聴率のカギだった!?

平成生まれの方には信じられないだろうが、昔はテレビで、映画のレイプシーンが視聴率を取るためだけにクローズアップされた時代があった。映画ヒッチハイクコリンヌ・クレリーが強盗殺人犯役のフランコ・ネロに犯されるシーン、チャールズ・ブロンソン主演映画狼よさらばロサンゼルスで娘がチンピラにまわされるシーン、白昼の暴行魔で尼僧役のフロリンダ・ボルカンや女子高生たちが3人の強盗犯人に凌辱されるシーンなど、どれも家族では見れないものばかりだ。

しかしこの当時は、テレビは1家に1台があたり前の時代であり、レイプシーンになると、テレビ画面を家族で食い入るように見つめるしかなかったのである。いわゆる、“気まずい瞬間”というヤツだ。私もまたこの瞬間を何度も味わったが、頭の中では、この映画の名前を一生懸命覚えることに必死だったように思う。そして私が“レイプ”という性癖に目覚めたのも、これら映画のせいである。もっとも一片たりとも恨んではいないし、それどころかいい時代に生まれたものだと、感謝すらしているのだ。現実の世界で性的被害に遭われた方には申し訳ないが、すでに生じてしまった性癖、どうしようもないものである。

とにかく私にとって、映画『ヒッチハイク』はあまりにも衝撃的だった。ラストシーンの大ドン返しもあるが、夫の無理やり犯されているはずのコリンヌ・クレリーが性的に興奮し始め、最後には思いっきりあえぐというそのシーンが理解不能だった。“性”に目覚めていない小学生の身には、これほどの衝撃はなかったのだ。

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強盗犯人役のフランコ・ネロに乗っ取られたキャンピングカー。銃社会のアメリカなら命の危険を感じるだろうし、夫は夫で妻がレイプされるかもしれないという恐怖を、妻は妻でこれからレイプされる自分の身を案じるだろう(『ヒッチハイク』より)

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最初の凌辱シーン。服をはだかれた瞬間の、コリンヌ・クレリーの表情がとにかくいい。怒り、恐れ、不安のすべてがミックスされた、実にそそる表情だ(『ヒッチハイク』より)

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女性の性についてなんの知識もなかった小学生の私には、夫の目の前で無理やり犯されているにもかかわらず興奮する女性の心理がまったくわからなかった。ただ、いまでは十分すぎるほど理解している。もちろん、すべての女性がこうでないことも……(『ヒッチハイク』より)

ちなみに金髪美人のレイプシーンとしては、ダスティン・ホフマン主演のわらの犬もあるが、私の記憶には意外と強く残っていない。あらためて見直すと、レイプされる妻役のスーザン・ジョージはコリンヌ・クレリーよりも私の好みなのだが、たまたま家族そろって見る機会が少なかったのであろう。30年以上の前の話、正確に記憶をたどろうとしても難しいのは当然だ。

自主規制が進んだ昨今のテレビでは、これらの映画が放映されることはない。放映されたとしても、肝心なシーンはカットされるのがオチだろう。このためノーカットのDVDやブルーレイディスクが販売もしくはレンタルされているときに、逃さずGETするしかない。

私が印象に残った、というか性的に興奮して抜きまくった映画やドラマのレイプシーンについては、これから当サイトで少しずつ紹介していこうと思う。昭和世代の豊富な知識、ぜひ期待していただきたい。

昭和の時代、レイプシーンは視聴率のカギだった!?” への2件のコメント

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  2. ピンバック: 『わらの犬』、レイプシーンで抜く!! それともノーブラで抜く!? | 刺激X

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